院長紹介
院長あいさつ
獣医師の誓い95宣言
「獣医師の存在理由は、動物の健康と福祉に責任をもつ事にある」
獣医療も発展し、様々な診断や治療が可能になりました。
しかしそれが本当に動物達にとって必要な事なのでしょうか?病気と闘うのであれば徹底的に戦う。病気と闘わないのであれば戦わない。そんな選択があっても良いと、私達は思います。
その思いから、私達は病気と正面から向き合い、状態、状況を理解した上でどうすることがその患者(犬・猫)にとって、そして飼い主さんにとってベストなのか?ということを共に考え、単なるかかりつけ医ではなく、総合診療の獣医師としてあらゆるニーズに対応し、アドバイスさせていただきます。
そして私達は診療だけでなく、予防医療や介在介護にも力を入れています。
病気はできる限り早期発見することが大切です。そのためにヘリカルCTをはじめ、各種検査機器で病気の早期発見と治療を可能にするための動物検診を取り入れます。
また、動物も高齢化が進み、介在介護の新たな問題に直面しています。さけては通れない終末期、動物病院で最期を迎えることが良いか?私達はできるだけ動物達が安心できる場所やご自宅で家族に看取られ、飼い主さんの腕の中で迎えることがベストだと考えています。
在宅医療を中心に、動物達の生命の質を最優先に考え、疼痛緩和を目的とし、飼い主さんが安心できて、動物達が快適に過ごせ、ご家族の方の介護のサポートと負担の軽減を目指し、クリニックを中心に獣医療・検診・介在介護・美容を総合的に提供できる施設運営を目指していきます。