越ヶ谷犬猫クリニック

診察前/診察後のお伺い書について
診察前/診察後のお伺い書について
お伺い書のイラスト
お伺い書のイラスト

そんなお悩みにお答えできるよう、初診時の問診票だけでなく 診察の前と後に「お伺い書」をご用意しました。
サイトトップページよりお伺い書フォームを「送信」していただくか、ダウンロードしたものをプリントアウトしてご利用くださいませ。
(現在「診察前」のお伺い書につきましては「印刷」のみとなっておりますので、ご了承くださいませ)
また、当院受付でも同様のものをお渡ししています。 必要な方は、診察の前と後に記入してご提出下さいませ。
病気を治すためには、獣医師と飼い主様のコミュニケーション が大切です。 不安や疑問を残さないことが最良の治療に繋がります。 是非、お気軽にご活用くださいませ。

お伺い書をご提出いただくにあたって

日頃から、当院をご利用頂き誠にありがとうございます。
先日、ネットで「3分診療でも医師の力を引き出す方法は?」という見出しの記事を目にしました。
ペットの体調が不安で、医師にいろいろ相談したい。そう思って病院に行ったのに、いわゆる「3分間診療」で、十分な会話もできず帰ってきた。と言う記事です。 皆さんも、そんな経験ありませんか?

お伺い書のイラスト
お伺い書のイラスト

「初めての経験で、どう伝えれば良いのか?」「この痛みはどこからきているのか?」「いつまで薬を飲め ば良いのか?」不安や心配が重なり、何から何をどこまで、どう医師に伝えれば良いのか迷ったりした事はございませんか?
待合室は混雑しているし、医師は忙しそう、病院の慌ただしい雰囲気に吞まれ、話そうと思った言葉も全部飛んでしまい、思った様に全てを伝えきれずに診療が終わってしまった事はございませんか?
医師から「特に問題はありませんよ」と言われた際も、本当は大事には至らず喜ぶべき言葉なのに、疑問や不安を感じた事はございませんか?
また、医師から伝えられた「同じ薬を処方しますね」 の言葉に、病状の進行もなく、薬を変える必要もなく安定した状況であり、これもまた本来は喜ぶべき言葉ですが「また同じ薬?」と何故か疑問や不安を感じた経験はございませんか?
それらは全て、コミュニケーション不足から生じる問題です。コミュニケーション不足は、患者側にも医療提供者側にも様々な問題が絡みあって生じ、診断・治療が良い方向に進まない原因になります。 当院でも、獣医医療を提供する側として日々思い感じる事です。ましてや動物は言葉をしゃべりません。そして本能的に痛いところを隠そうとします。またスタッフの数も少なくマンンパワー不足で、重症患 者が優先になり、外来時間中でも十分なお話が聞けない時も少なくはありません。そして院長石村は、 “犬猫一番、飼主二の次”と平気で言ってしまう、不愛想で口数少ない頑固者で、年齢と共に角が丸くなるどころか、益々尖っています。これがまた最大の問題でもあります。
近年、コミュニケーションが治療の効果に影響する事が明らかに証明されています。
獣医臨床を続けているうちに、一つの命に対して自分で全てを把握する一貫対応でありたいと思う気 持ちが強くなり、多くのスタッフを抱え、二次診療を目的として設立したアニマルクリニック・イシムラ をあえて 20年目で閉院。地域密着型一貫対応の小規模クリニック(越谷犬猫クリニック)へと、方向転 換し新たに設立をした思いと経緯があります。飼主様と十分なコミュニケーションがとれない上での診 断治療は、私にとっては最大のストレスです。
そこで今回、コミュニケーション不足による互いのストレスを軽減するため、初診時だけではなく診察のたびに(診察前と診察後)に 「診療前・お伺い書」と「診療後・お伺い書」をお渡しする事に致しました。ご不明な点や気になる点がありましたら、 何でも構いません。どんどん思う事を記入し提出してください。

お伺い書のイラスト

また 9:00 から 9:30 は予約診療となっております。ゆっくりじっくり診察を受けたい方、お時間に余裕がない方 にはお勧めです。
受診をご希望の方は、事前予約の上ご利用ください。

当院を最大限に利用して頂き、皆様の不安や疑問を取り除き、家族の一員、愛犬愛猫が一生を通じて 健康で生活が出来る様お手伝いをさせて頂きます。

TOPへ戻る